「僕秩チャレンジ!」は身の回りに潜むどうでもいい疑問や課題に果敢に挑む企画です。
僕秩チャレンジ!〜第11回〜
大胆すぎる仮説だが、ハリーポッターって全部アナグラムだったんじゃないかと思っている。
例えば 「ハリー・ポッターと賢者の石(けんじゃのいし)」 を並び替えると
「ハリー・ポッターと信者の池(しんじゃのいけ)」
になるといった具合だ。
そうして全てのシリーズに関連性を持たせて並びかえた時、壮大で感動的な本当のハリーの姿が浮かび上がったので、今日はそれをご紹介します。
この壮大なストーリーを知ったとき、あなたはきっと涙する。
第一話
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと痔の化身いや
〜STORY〜 ハリーは魔法学校の一年生。 屁をすることで誰よりも強力な魔法を使える伝説の家系だったが、人を救うために大きな屁を多用したせいで、お尻に痔を患ってしまう。 屁の魔法で人を救えても、自分は痛い。 「痔の化身は嫌だ!!」 次第に屁の存在、さらには自分の家系を呪うようになり、今後屁をしないことに決めたのだった。 |
第二話
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターと屁や火の罪
〜STORY〜 痔の治りかけたハリーは、再び屁の魔法で人を救うことに決める。クディッチ大会直前に怪我をした同級生を治すのだ。 ところが、放屁と同時にふざけたロイがライターで着火。 ハリーの屁に引火し、未曾有の大爆発事件を起こしてしまう。4名重症。テロの可能性があったため、現行犯逮捕。 牢に捉えられたハリーは、 |
第三話
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリー・ポッターと看守の痔 乳母案ず
〜STORY〜 牢屋を守る看守も、ハリーと同じ痔を患っていた。 看守を育ててきた乳母も、日々悪化する息子の痔に心穏やかでない日々。 痔という共通の悩みを持ち、看守と次第に打ち解けたハリーは、封印した屁の魔法を再び使い、看守の痔を治すことを決意したのだった。
少年の成長物語。
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第四話
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと ほれ、このブッの音
〜STORY〜 痔が治せるのか?と半信半疑の看守に、ハリーは笑いながら言った。 「ほれ、このブッの音」 ブッ!!!!! 放屁とともに煌く光の渦。 長いこと封印されていた魔法が発動し、看守の痔は嘘のように消えた。 「自分の屁が人と、そして自分の罪までも救う・・・」 ハリーが自分に与えられた「屁の家系という運命」と本当に向き合った瞬間だった。 |
第五話
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと不思議のうんちしたょ
〜STORY〜 牢屋から出たハリーは、不思議なことに気づいていた。 なんと、先ほどの大きな屁と同時にうんちも出てしまっていたのだ。かつては考えられなかった大失態。 急いで拭いて対処したが、このままでは再び屁の魔法を使うことができない。 そんな時、闇の帝王・ヴォルデモートが復活する。
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第六話
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッターと何ぞの「プスリ」
〜STORY〜 闇の帝王・ヴォルデモートとの一騎打ち。 ハリーは世界のために、またも屁の魔法を使うことを選択した。 しかし、ハリーは先日「大が出てしまった」後、無益な日々を過ごしていたわけではなかった。 「プスリ・・・」 そう、彼は屁をコントロールする技術を身につけていたのだ。見事にうんちを出すことなく、屁だけをすることに成功する。 魔法発動・・・!
ヴォルデモートの封印は失敗し、世界最大のピンチが迫る・・・!!
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第七話
ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)
ハリー・ポッターと死の放屁(大か)
〜STORY〜 「みんな、短い間だったけど楽しかったよ・・・」 そう言ったハリーの顔は、驚くほどすがすがしかった。 もう「大が出る」「痔が痛い」などと弱音を吐いている 全身全霊の力をこめて最後の屁を決意したハリー。 「うぉぉぉーーー!!!!」
ドドドドドドド・・・・ ドグァーーーン!!!
死の放屁(大か?)と引き換えに最大最後の魔法が発動する。予想以上の放屁の前になすすべもなく、ついに消え去ったヴォルデモート。 世界には平和が戻り、人々は死の放屁(大か?)で世界を救ったハリーの偉業を決して忘れることなく、長く語り継いだのだった。 〜Happy end〜
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どうでしたか?
名作はいろいろな解釈ができることが、また一つわかりましたね。
と、いうか、
これを書くのに3時間以上かかっています。
失ってしまった貴重な時間には目をつぶりつつ、僕はこれからもハリーポッターを全力で応援していきたいと思います。
それではまた。
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